Episode-7
2015年卒業
NHK仙台放送局 キャスター
中田 理奈さん

ニュージーランド留学で学んだ
“とりあえずやってみる”
ということ
先輩の現在は?
私は今、テレビ局で伝える仕事をしています。高校の頃から報道番組のキャスターになることが夢で、大学選びや大学での活動はその夢を軸に考えていました。
はじめの5年間は九州で食の魅力を伝えるコーナーを担当していましたが、報道に携わりたいという気持ちは変わることなく、6年目からは仙台でやっとその夢を叶えることができました。ニュースを伝えるというのは実はただ読むだけではなく繊細で難しい仕事だなと日々感じています。ニュースを見る人にとってはただのニュースかもしれませんが、そのニュースの裏には必ず当事者がいます。言葉は、時に鋭利な刃となりうる、ということを深く胸に刻みながら、一つ一つのニュースに向き合おうと精進する日々です。仙台は地震が多い土地柄ですが、だからこそ、備えを万全にして大事な時に必要な言葉を届けられる伝え手となれるようこれからも努力していきたいと思います。
大谷での学びは?

私は高校時代、1年間、大谷のプログラムでニュージーランドに留学をしました。その際に学んだのは、“とりあえずやってみる“ということです。少しでも興味をもったものは、何でも挑戦してみること。そうすることで、何かが見えてきたり、新しい道が開けることがあります。
帰国後、アナウンサーになりたいという夢を叶えるために、もっともアナウンサー輩出率が高いと言われていた慶應義塾大学に進学したいと考えました。家族を含む周りの誰もが私には難しいだろうと考えていましたが、担任の先生が、難しいと思うけど挑戦してみる価値はある、と言ってくださって、ダメ元で挑戦することを決めました。そこからは、先生方や友達に、本当に、沢山助けていただいて、無事受験を終え、合格することができました。
夢や目標、後輩への
メッセージは?

大谷での時間を全力で、存分に楽しんでほしいです。私は、楽しく生きる、それに尽きることはないと思っています。自分が好きなことや楽しいと感じる瞬間、嬉しいなと思った瞬間、それはどんなときか考えてみると、やりたいことを見つけるヒントになるかもしれません。
もしも、学校が楽しくない、つらいと思ったら、先生や友達に話してみてください。私も何度も助けてもらいました。そして、自分の夢ややりたいことを見つけられても、仮に見つけられなくても、自分の可能性や選択肢を最大限に増やすために自分ができることは何かを考えてみてください。きっといつかは自分の糧になります。それでは、最高に楽しい、有意義な学生生活を送ってください!







