学校案内

学風と使命

「次代の母たるべき若い魂に、深い信仰と豊かな教養を培おう」の願いをこめて校祖、左藤了秀が南御堂の一隅に、ささやかな大谷裁縫女学校をはじめてから、はや一世紀が経ちました。
価値観の多様化した現代社会においてこそ「稔るほど頭の下がる稲穂かな」のように、しっかりと大地に足をつけ、謙虚で誠実な女性を育成していくことが、わが学園の使命であります。


学園長  左藤 惠

理事長  左藤 一義


 

校訓

朝に礼拝 夕に感謝

慈悲 やさしく きよらかに

和合 なかよく たすけあって

精進 つとめにはげみましょう


 

学校長よりご挨拶

学校長 堀川 義博


  本校は大阪府下で唯一の中高完全六か年教育を実践している女子教育に特化した学校であります。その教育理念は、宗教的情操教育を軸に校祖左藤了秀先生が唱えた「次世代の命を育む女性にこそ高い教養と豊かな魂を」であり、「朝に礼拝、夕に感謝」の校訓と共に、これらはゆるぎのない確固たる普遍の真理で、人生の羅針盤であります。これまでこの理念の下で巣立った多くの先輩たちは様々な分野で活躍し、社会貢献の一助となっている学校であります。

  今、振り返って見れば日本は以前の混乱期と比べて比較的社会が安定し、熟成された社会状況になっています。この背後には、女性が担ってきた役割が大きく貢献しています。政治、経済その他様々な分野においても高い教養と豊かな魂を備えた女性が重要な役割を果たしてきたことは明らかなことです。いずれの世界においても女性の活躍がなければ安定した状況を構築することはできません。古今東西問わず、社会は智慧を身に付け人を慈しみ、扶助の心を持ち、日々精進し、感謝の気持ちを素直に表現できる女性を必要としています。

  大谷学園は中高完全一貫のシステムの利点を最大限に使い、6年間の長いスパンの中で、日々地道に努力を積み重ね、智慧を身に付け、様々な経験を通して「心豊かな人間、心のフレームのおおきな女性」に育ってくれるように指導いたします。

  自己主張主義に陥らず、常にご縁をいただいている方々に感謝し「朝に礼拝」「夕に感謝」の報恩感謝の精神で、国際的視野を備え、あらゆる分野でリーダーとなり、社会に貢献できるやさしく、かしこく、美しい女性になっていただけるよう全力をあげて取り組んで参ります。

  六年後わが学園を巣立つ折には「わが母校大谷学園」「わが心のふるさと大谷学園」と声高らかに誇れるように充実した学校生活を送ってくれることを切に願っています。