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12/13(火)に、高校1年生・2年生の希望者を対象に奈良女子大学・研究院生活環境科学系・准教授の石坂友司氏による講演会「東京オリンピックは何を生んだのか」（朝日新聞社企画）を実施しました。2021年8月に行われた東京オリンピック・パラリンピックが生み出した遺産（レガシー）をアスレティック・ゲーム，コマーシャル・ゲーム，パワー・ゲームの3つの要素から正負の遺産（レガシー）について、具体例を交えながら、分かりやすくお話していただきました。オリンピック・パラリンピックの表面的な影響だけでなく、有形・無形のレガシーをどう評価し、今後にどうつなげていくかを考えるきっかけになったのではないかと思います。参加生徒は考査終了直後に関わらず熱心に耳を傾けていました。内容的にも興味深いものでしたが、国公立大学の最先端の授業に触れることができ、生徒にとってとても貴重な体験となりました。